緑冴える風景に青い空が映える
夏に横たえた縁側の夢は
蚊取り線香と風鈴の音色
まだ終わらぬ夏の趣を残し
回想の中 古き良き時代を物語る…
彩り豊かな朝顔は太陽の雫に光り
新しい朝に期待にを添え
麦藁の少年達が走り抜ける
その夢は僕等を少年の心に戻す
純真無垢な透明な心を再現して…
夏の夕立が大地の熱を冷まし
涼風が雨上がりの匂いと
あの頃の思い出を運んで来る
夏の趣は懐かしき回想 …
それは懐かしき人を思い出させた…
今日も、暑い日が続いていますね〜僕は、暑い夏が、一番好きですけど…皆さんは、春とか秋がお好きな方も多いのでしょうね〜夏の趣と云えば、僕の脳裏に浮かぶのは、これ以外では、夏の朝に咲く菩薩花…花言葉は、浄化だったと思うのですが…祖父母の眠るお寺に、朝咲きの蓮の花を見つけ暫く、見入ってしまいました。外国では、極楽浄土の花とされている国もある様です。あとは、大好きな、ひぐらしの鳴き声かな〜。波乗り屋だった僕は、まだ夏を諦めきれずに、寝苦しい夜も、殺人光線を放つ太陽も、夏の趣として大好きです。多分暑い夏は嫌いな方が多いのでしょうけれど、四季を持つ、日本ならではの事ですので、皆んなで、乗り切りましょう!