カーブミラーに写る景色は
僕の愛した 緑豊かな海沿いの景色
椰子の並木を抜けると
海沿いに佇むカーブミラー
そして類似色が混じり合う空と海…
そんな空に何時も憧れて
此処からの見える景色を眺めていた…
夕暮 海を眺めギターを弾く…
その静寂と僕のシルエットを琥珀色に
いつも映し出していた…
夜になれば月光と満天の星…
朝焼に霞む太陽や青い空 そして海
映り込む世界は大自然の色彩
そして雲や風までも…映し出していた…
今 椰子の木の上に 無限の星が煌き …
月光は夜の海に反射して僕に語りかける…
静寂と闇の中 海沿いのカーブミラーは
時間とともに変化する 色彩を映していた…
これは、実話なんだけど、とあるサーフポイントに行くまでに、道路の左右に椰子の木が多数立っていて、その道を抜ければ、海が見えて来る…で海が見えるとカーブミラーがあって、その下は、ミラー下ポイントって言われてたんだけど、波乗り屋達は、海沿いの道路に車を止めて海に入ったり、波を眺めたり、ウクレレを弾いたり、音楽を楽しんだりってしていました。そのカーブミラーに映り込む、大自然の色彩の変化を描いてみました。も一度、あの頃に帰りたいなぁ〜 そういえば甘いメロンの香りが漂ってたなぁ〜
画像:
2018.08.29
大阪府池田市 五月山
午前10時ごろ
大阪湾に浮かぶ船舶を望められる私の思い出の場所で。
空気の澄んだ晴天の日は阿倍野ハルカス、大阪ドーム、遥か遠くには淡路島まで見えるポイントです。
今回のお題は「映り込みの空」でした。