大好きな君と一緒に帰りたくて
駆け込む君の傘の下
傘を忘れたのと?聞く君に嘘をついた
本当はワザと置いてきた
君は僕が濡れない様に
そっとこっちらに傾けてくれた
さり気ない君の優しさに僕は
駆け込む君の傘の下
君が濡れない様にその優しさを返した
本当はワザと置いてきた
触れ合う肩と指先が
嬉しくて胸が破裂しそうだった
水色に輝く雨が街を洗って行く
雨の匂いが心地いい
水色の世界の中僕のトキメキは
愛へと変わって行った
相合傘に憧れた思春期…いいですね…懐かしいですね…皆さんも、経験あると思いますが…嘘をついて、好きな人の傘に、強引に、駆け込んで行った、本当は、彼女にしたら、大迷惑だけど、優しさで僕が濡れない様にさりげなく傘を寄せてくれた。…………そんな思いやりが、嬉しくて、嬉しくて片思いしてる僕には、めちゃ、ラッキーな出来事だった。嘘をついた僕は、嘘に感謝した。皆さんは、如何ですか?また、雨が特別綺麗に見えて、雨の匂いが心地良くて…長い人生の中では、一瞬の出来事だけど、今でも思い出として、思い出す事があります。