雨が街を洗った光る舗道
薄曇りの隙間から漏れる
虹に心を躍らせたあの頃
赤い傘をたたみかけた君
紺の制服姿が綺麗だった
ずぶ濡れの僕に微笑んだ
君にときめいた僕の胸に
心地良い高鳴りを感じた
君を目で追った光る舗道
ほんの短い間の淡い恋心
君に心を躍らせたあの頃
紫陽花色に霞む雨の舗道
紺の制服姿が綺麗だった
声をかけようとしたけど
不器用な僕は何も言えず
一時の恋心は息を飲んだ
青い時代の淡い思い出は
いつまでも心に刻まれて
心地良い雨を待っていた
やっぱり、青春時代の一番の思い出は、自分の場合は、思春期で、女の子を意識して、背伸びしたりエッチな事に不思議を感じて、謎のベールに包まれた異性に強く反応していたなぁ〜 エロ本とか?今ではあまり見かけないけど、販売機で売っていたなぁ〜って思い出しながら純真無垢な少年達は、少しずつ大人になって行ったんだなぁ。あと夜空を見るのが好きだった僕は、センチメンタルな気分が今でも好きです。(馬鹿にされ笑われるかもしれないけどね)