レールの上の人生なんて
俺たちには無いさ
ただ気だるい風に吹かれて生きる
俺たちは心のやり場を
何時も探して旅に出る
流れ者と人は言うけど
優しさだけは忘れはしない
転がるダイスで思いのまま
生きてる俺たちは愚かなのか
たった一度の人生だから
気ままな旅を選んだ
だからダイスを転がし身をゆだねる
失くした夢をさがして
夜空の下星を数えてる
流れ者と人は言うけど
温もりだけは忘れはしない
転がるダイスに夢をたくして
流れて行く俺たちは愚かなのか
どうせ無頼の俺たちだから
枠にはまる生き方は無い
転がって行くダイスに運命を乗せて
その日暮らしが夢を見る
闇を照らす光を求めて
明日を流離う俺たちだけど
愛する事を忘れはしない
転がるダイスに夢をたくして
流れて行く俺たちは愚かなのか
サイコロに運命を委ねその日暮しの無頼者でも、心を大切に生きている主人公は、心のやり場を探し続けて流離う、無くしてしまった夢を、夜空の下で星を数えて生きてる。少し淋しい気持ちになる事もあるが、枠にはまった生き方が、どうも苦手で、世間では、あまり良くは思われる事が少ないですが、大切な事は、忘れずに生きている。世間では、生き方がどうとか、色んな見解があるが、大切な心を見失ったり、道徳に背く事はなるべくしたくはないです。
主人公は、もしかして……僕かもしれないですねぇ〜