心愛 女性Ver
少しでも君に 本当の僕を知って欲しいから
男として生きる素顔を 君に見せたくて
けれど どうしても 男になりきれなくて
何度も君の事を 諦めようと思ったけれど
心が どうしても言う事を聞かなくて…
やっぱり大好きで 諦めきれなくって…
会えば何時も ギュッとしたくって…
君の柔らかで 優しい温もりが好き…
風に靡くその髪が好き 君の優しい瞳が好き…
控えめなとこや 少し天然の所も 全て好きだから…
覚悟して 本当の胸の内を 伝えた時
驚いてた顔をした君だけれど 理解してくれた
そんな君を思えば 思う程 ぎこちなくなって
誰にどう思われようがなんて…思ってたけど…
やっぱり 君に 不思議の眼差しが届かない様に
人目を気にして 遠慮ばかりしてしまう
どんなに胸が高鳴っても 友達のふり
寄り添いたくても 何時も誰もいない所だけ
禁じられた恋でも 無いのに …辛くって…
君の為に 何か出来る事をしてあげたくて
そして 君を素敵な彼女として 大切に思う
心から愛してる…月並みすぎる言葉でも…
本当は大声で叫びたいんだ …
この街じゅうに響き渡るくらいに
君は こんな僕を愛してくれている
叶わ無い恋と諦めてた 僕の気持ちに応えてくれた
側に居たくて 触れたくて …抱きしめたくて…
だから 自由に愛させて 偏見はやめて欲しい …
僕が男で男を愛そうが 君が女で女を愛そうが
人の思いは自由だから 君は好きな人を愛せばいい…
性別や偏見に負けずに 愛を信じて貫けばいい…
やっぱり…人は平等で、全ての人々が、誰でも自由に愛し、愛される権利がある。と僕は思うけど、やっぱり僕の知り合いも、辛いって言ってたね。…だって愛する人が、男性であろうが、女性であろうが許し合った心で、愛が深まって行く…其処まではいい…そしたら、次にその人に触れたくて、抱きたくて、抱かれたくてなんて普通の感覚なのに、見た目が同性同士なら差別まではいかなくても、凝視してしまう世間が、変だなぁって、思うのですが…本当に、人間ってのは、愚かで…自分が、その立場に立たされるまでは、わから無いのだから…これ以上は、言いませんが…そんな、気持ちのみんな頑張ってくださいね。愛は自由で無ければ駄目だと思うなぁ〜形にはめられる事もなし、その前に、自分が制御でき無いくらいにその人の事が好きになってくから困ったものかも知れませんね〜そして、そう言う、人達を僕は応援します…愛する事に間違いなんてないと思うから…それが、自分なのだから…頑張れ!
中村 中 / 友達の詩