海へ
今夜久々に海に出かける事になった、兵庫と大阪の境目にある自宅の存在する地域から、日本海の丹後方面へ往復約260キロの距離の道中、この作品がアップされる頃には、精魂尽き果てて 眠っていると思います。
疲れ果てた街を後に 旅立とう
僕等が求める星の下へ
霧深い谷を越えて 月に見守られながら
気の合うクルーと共に
ガスコンロ ナイフ 料理材料も忘れず
さあ旅立とう 僕等が目指す海へ
数々の街を抜けて 寄り道しながら
夜明け前には 星が散りばめられた闇の国
朝焼けに焼かれた海は どんな色なんだろうか?
やっぱり 海は大好き 僕の遊び場
やっぱり大自然はいい 脅威を起こさなければ
風に誘われて北へ北へと車を走らせる
僕自身の心の何かの種に 親愛なる海の元へ
虹色の夢を探して さあ旅立とう
手術後の初めての、海行きとなる事もあり、霧深い山の間を抜けて(遭遇したのは道の真ん中に立ち塞がる鹿と三回、イノシシ 一回 立ち塞がれました)またそのうちの鹿は、まるで、もののけの気配を醸し出す立派なツノを持って、道の真ん中を立ちはだかる。決して怖がらずに、…色んな土地を越えて真夜中のドライブを楽しむ、到着と同時に満点の星の下 酒盛りが始まる。空の色と海の色の光を帯びて行く光景は、何度も見ているが、飽きる事は無い。キット早朝4時半の船に乗り込み、久し振りの沖の筏を目指し出航する事になる。太陽除けの対策をして、なんとか、クルーの力を借りてでの海である。
今回の旅の結果
そして新しく見た光景は、クラゲの大行進だった、ひとつのクラゲの大きさは15センチ位で、それが、隙間もも無くひとつの島の様になって、流れて来る。その島の巾が20m位で、長さは50メートルくらいの集団が、何列もそこの部分だけ、クラゲの種類が同じものなので、そしてそ部分だけが、クラ色が白いので、その部分だけがやっぱり、エメラルドグリーンに光ってその行列が、筏の下を流れ星の様に、流れて来る、通常の海では、コレもなかなか遭遇しない光景だった。