夜空を見上げる私の思考は
宇宙的想像に吸い込まれて行く
無限の魂が創り出す幻想
折に触れては出逢う過ぎた時
現世の出来事を良しとして
星空を見上げる私の思考は
悟りの境地に身を寄せては果て
幾度も其れを繰り返す
懺悔に心救われては美心を求め
来世の夢に眼を潤ませて
時の流れの如く人心は唯 移ろい易く
修行する學びの中で知識を得ては
月光の中に変化する賢人を映し出す
変幻自在の水の形に発想を學び
蜉蝣の命に人の儚さを知る
風に匂いを感じ心の行方を見つけ
あなたと生きて…優しさと愛を憶えた
そして…愛する事を…知った…
今回は、自分の思考の源?…言い過ぎかも知れませんが、夜空を唯、ぼーっと見るのが結構好きで、その眺めている時の事を、書いてみました。夜空を眺める事が好きな人達は、沢山いらっしゃいますが…それぞれ、見ている目的や、見方や感じ方が総て違うと言っても過言じゃ無いと思いますが…僕の場合も、いろんな時があり、一部を紹介させて頂いた作品です。闇に浮かびひときわ引き立つ輝く星を眺めていると、何故か吸い込まれ色んな思考が浮かび上がり、それは、宇宙的規模で、古代より現世までの滅びて行った人達の魂の思考が広がっている様に感じたりする事が、良くあります。そしてその宇宙的規模の思考により、色んな事を、教えてくれている様な気がします。その度に、少しずつ知識を得て賢くなるって思います。そして、もう過ぎ去った時の事やを思い出したり、何か悟りを頂いたり、色んな事を感じたり、考えたりする事が多くて、懺悔した事に美心を感じた事もつかの間で、また同じ事を繰り返してしまう人の儚さや自分の反省…しては、来世では、繰り返すまいと心に決めてはいるけれど、来世は、また、全然違う環境や人の出逢いなんだろうと、思うと、今周りにいる人達とは、もう巡り会えないかもって…そんな事を考えているときは、残念で悲しくなったりもします。また、季節や時間の様に、移ろって行く人の心の儚さや、冷たさを感じたり、他色んな事を感じたりしています。…なんか上手く説明出来ずに長いコメントを書いてしまいなしたが、皆さんは如何でしょうか?