一つだけちぎれた雲を見て孤独を感じた
藍色の夜に星を見ては夢に祈りを捧げ
月に我が胸内を打ち明けては涙する
どうしてこんなにも切ないのだろう
朝日の輝く山の姿を見ては希望を見つけ
海の彼方に未だ見ぬロマンを追い求める
風にそよぎながら自由である事を実感し
不自由である事の縛られた現実を憎む
夜の闇を見ては人生の深さを見い出し
静かな雨音を聞いては人恋さを憶える
深々と降る雪の白さにあなたの心を知る
あなたを知り恋を覚え別れの悲しさを知る
激流を見て人生の現実と厳しさを悟り
東奔西走してはやれやれと息を切らす
五感を磨き悟りを見い出したもの達は
命の深さを知り刹那の時を深く味わう
チョット長くなりましたね〜人には五感で感じれる事と心で感じれる、六感がありそれらを全て使う事が出来れば、より深い人生を、味わえるのでは無いかと思っています。人それぞれによってっ過ぎ去って行く夜汽車の音を耳にして、僕の様に、淋しさをを感じる方も多いでしょうし、感じ方もいろいろ人生の味わい方もいろいろと云う事を何となく思いのまま書いてしまいました。
