一昨日の嘘の話も 昨夜の悲しい話も
今日の楽しかった事 そして 明日の愛の言葉
心とは違う思惑通りの言葉を
いつも繋げる電波塔
離れていても 距離を飛び越え
嬉しい時 悲しい時 言葉は伝えられて行く…
心が繋がっている訳では 無いけれど…
自分の思惑次第で 直ぐに 伝わる言葉と気持…
人の喜怒哀楽を 思惑通りに電波に乗せて
街を見下ろす空の下 今日も 僕らを眺めてた…
昔…携帯電話なるものが、無かった時代
街角に、今では、見る事が少なくなってしまった、電話ボックス、
公衆電話があり、其処には色んな物語が、生まれていた…
十円玉を握り締めて、告白まがいな言葉を言って見たり、兎に角
良くお世話になったものだ。
心が完全に繋がっているものでは無く、飾り立てた言葉や、嘘、純粋な
愛の言葉も、その人の意思で、思惑通りの言葉を、そのまま、相手に伝えていた。
時が流れ、今では、個々に、電話を持ち歩く様な時代となり、
人に何かを伝えると言う本質は変わり映えしないものの、機能性に優れ手紙からメールへ
全く、便利な時代に、なったものだ。
今日は、そんな携帯電話のアンテナの事を描いて見ました。
今では携帯電話、スマートフォン(スマホ)が格安な料金で使えるようになり、手軽に大好きな人と連絡が取れるようになりました。
SNSも普及してLINEなどでも"繋がる"時代に突入しました。
私の青春時代は携帯電話は高値の花・・・
NTT固定電話の「伝言ダイヤル」やポケットベル・・その前は駅には伝言を書ける黒板があった時代もありました。
愛する彼女と連絡を取りたくても黒電話で家から彼女宅へ電話をかけると、お父さんが出てきて「どなたですか?」と言われドキッとした記憶があります。
電話もダイヤル式になっていて震えながら、とにかく声が聞きたくてダイヤルを人差し指で静かに回していました。
最近の若者はその感覚は感じることが出来ないし想像もつかないでしょうね。
私はポケベル(ポケットベル)が流行った時代で、初期は相手の電話番号が表示されるだけの仕様になっていたのですが、途中でバージョンアップして、任意の数字を伝えることが出来ました。
彼女に秘密の暗号をメモに書いて渡していました。
「0262194」(お風呂に行くよ)
「0823731」(お休みなさい)
「2221212」(好き好き好きいつまでも)...とか
とにかく連絡を取るのが必死でした。
いまやデジタル化した携帯電話ですが当時はラジオみたいに雑音が「ザー!」と入ったりしながら話しました。
でも音声は肉声に近かった(テープレコーダーのように)です。
この電波搭には人々の愛が行きかう「心の交差点」かもしれませんね。
画像:2018/09/11 午前時11時頃 大阪府箕面市白島(はくのしま)
携帯電話会社の基地局は原則としてユーザーには公開されていませんがNTTの施設であること、壁に昔のドコモのロゴが入っていること(懐かしいですね・・・私はこのロゴが好きです)からドコモの携帯電話基地局と推測します。
基地局は都心部ではビルやマンションの屋上にあるのですが、郊外では電柱様のような計上で設置されている箇所も多く見受けられます。
今回の作品は地元の一番巨大な携帯電話基地局です。
国道171号線、箕面市の萱野交差点と今宮交差点の中間地点、のどかな田園地域にから見えます。
撮影ポイントが無く、隣接した会社に撮影の了解を取り撮影しました。
(ホントは勝手に入って怒られました。すみませんでした)
あいにく雲が多く天気が少し悪かったですが、実際の電波搭は迫力があります。
画像中心部付近の階段で大きさをお分かりいただけるかもしれません。
「9」が付く日に空の画像を公開しています。
詳細(空倶楽部)
かず某さん chacha○さん
今回、10月9日のお題は・・・
『鉄塔と空』でした。
藍 詩より皆様へ
10/1の手術から約一週間が経過しました。
暖かい皆様のメッセージで勇気を持てました。ありがとうございます。
私が現在入院している病院は大学の付属病院で早く退院する方針ですが未だに続く痛みと皮膚の感覚が戻らず、後遺症の心配や家族のこと、休職している職場のこと・・・
不安材料はまだまだ沢山ありますが希望を捨てずに生きていきたいと思います。
首が左右に自由に動かせなくてブログもお留守番のNaoさんに手伝っていただいております。
平井 堅 『魔法って言っていいかな?』MUSIC VIDEO(Short Ver.)