貴方と別れたその後で
突然 降り出した夏の雨
涙に雨が混じって
もう…何もかもどうでも良くて…
貴方の冷たい言葉は 夕立ちとなり
心の底に沁みて行く…
まるで別れの予感を示す様に
冷たく激しく泣いていた…
夕立ちが降れば思い出す
貴方の冷たいあの言葉
私の言葉に耳も貸さず
激しい雨にに打たれ 走り去った
そして私の悲しい心にも雨が降り
涙の雨が叫んでいた
思いもよらない別れ言葉が
何時までも響いていた…
冷たい涙の雨に打たれて
一人で淋しさ抱いていた
私の愛した貴方は
今はもうここには 居ないけれど
心に鎮む思い出は何時までも
二人の夕立ちの中
雲の切れ間に光が差すと
泣き顔を虹が笑っていた…
これから夕立ちが多くなり少しずつ涼風を運んで来るようになりますね〜。明日、明後日と、台風が来ている様ですが…被害が無いといいのですが…この頃…自然の脅威に驚かされてばかりで、もう、どうなっているんでしょう?今日は、別れ話の後で、とつぜん夕立ちが降って来て、ボトボトに雨に打たれて、悲しみに打たれている様子と、彼女の心の中での情景を描いてみました。皆さんは、雨の中、泣いた事はありますか?あまり…いいことでは無さそうなので、やっぱり聞くのよしますね。夏と言えども、冷たくて、悲しい雨に、もうメチャクチャになっちゃいますよね〜。頭からつま先まで、そんな、感じを想像して描いてみました。