滲んだ想い出
冷たくなった 小さな手を
ボクのコートのポケット入れて
二人並び歩く影
駅から キミの家までの道のり
ヘッドライトに 伸ばされて行く
寒いのが嫌いなボクと
暑いのが嫌いというキミ
好みは少し違うけれど
何故か気が合う二人
時たま 冗談言ってるボクを
ふくれっつらで 見上げていた…
キミがいなくなった 帰り道
今は ヘッドライトに
ひとつひとつ 映し出される
優し過ぎた 滲んだ想い出…
詩人「藍詩」が贈る泣ける恋愛ポエム
滲んだ想い出
冷たくなった 小さな手を
ボクのコートのポケット入れて
二人並び歩く影
駅から キミの家までの道のり
ヘッドライトに 伸ばされて行く
寒いのが嫌いなボクと
暑いのが嫌いというキミ
好みは少し違うけれど
何故か気が合う二人
時たま 冗談言ってるボクを
ふくれっつらで 見上げていた…
キミがいなくなった 帰り道
今は ヘッドライトに
ひとつひとつ 映し出される
優し過ぎた 滲んだ想い出…
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