秋の気配と心の色
あなたに恋した トキメキは
何故か切なくて…
いつも 言葉に出来ないまま
風にとぎれて 消えて行く…
胸に軽い痛みを 覚えたまま
侵されて行く 私の心
あなたに 恋して 変わった
空の色や 星の輝き
あなたに 恋して 知った
愛しさと安らぎ そして切なさ
あなたと 逢えない時は
寂しさの中で 想いを募らせ
愛しさを 深めて行く…
そして…私は…その気持ちに
気がつく度に
新しい自分に 変わって行く…
あなた色に 染染められて…
少し冷たい秋の空気
流れ行く 夜雲を見上げ溜息一つ
深まる 秋の気配と心の色