真夜中の月灯り
縁側の床下に置いた 鈴虫の美声
寝床に射し込む 真夜中の月灯りが輝く
静かな夜はいい…
暫く 眠れずに 夜に沈んで行く
ひとりきりの月と あなたへの想い
打ち明けた夜の空に ただ星は輝く
肌を冷ます夏の終わりの 夜の風
あんなにも
わかり合えていた筈なのに…
どうして
あなたは 手を振るのだろう?
日に灼けた あなたへの想いは
まだ 覚めきってはいないのに
夏の終わり
隣で笑ってた あなたはもういない
画像:2019.04.08大阪府豊中市/服部緑地公園にて
皆様こんばんは。
藍 詩です。
今日は空倶楽部の活動日でお題がある日ですね。
いつも在庫の無い私ですが過去にまだ動けた日の1枚を編集しました。
場所は豊中市の服部緑地公園です。
20年前に夢と希望を持ってかつて住んでいた思い出が溢れる場所でもあります。
丸いレンズ状のものは子供の遊具です。
私の目から移る空、映る景色は全く違う世界に行ってしまったような気がします。
毎月「9」が付く日に空の画像を公開しています。
「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。
9月9日のお題は 『映り込みの空』でした。
僕のそばに 徳永英明