紫陽花
雨露光る 帰り道 紫陽花が咲いていた
キミが 見詰める
滴に映る 青空と曇空の輝き
キミの心は今 どこに在るの?
そして 誰を想うの ?
いつの間にか ボクには
まだ…キミにも云える事もできない
不思議な感情が芽生え始めている…
もし この先も
キミがボクに微笑み続けると
いつか…この気持ちを伝たくなる…
キミの心掴みたい…
この紫陽花に光る この滴の様に…
泣き止んだ空に青空 そして光が透る
もし 受け止めてくれるのだろうか?
キミが 傘をただんだ
その無邪気すぎる横顔 切なくなる