僕等の贅沢.

僕等の贅沢

 

僕等の贅沢

 

裸足で国道を横切る海までの道

サーフボード抱えて
スミレ色の海へ

空にはまだ
名残の星が 輝きを残してる

ガラムの香り 潮の囁き

徐々にオレンジ色に染まってゆく
今日と云う一日 水平線の向こう側

そこには何時も僕等の贅沢と
細やかな夢がキラキラと光っていた

それだけで 良かった
時は君と僕の間 ゆっくりと流れていた

君は眠そうな顔して丘の上

それでも お互いに
すべてを受け入れあっていた

もう…あんなに解り合えるひと(女)は
いないだろう

やっぱり…君じゃなきゃ…ダメなんだよ

 



 

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