僕等の贅沢
裸足で国道を横切る海までの道
サーフボード抱えて
スミレ色の海へ
空にはまだ
名残の星が 輝きを残してる
ガラムの香り 潮の囁き
徐々にオレンジ色に染まってゆく
今日と云う一日 水平線の向こう側
そこには何時も僕等の贅沢と
細やかな夢がキラキラと光っていた
それだけで 良かった
時は君と僕の間 ゆっくりと流れていた
君は眠そうな顔して丘の上
それでも お互いに
すべてを受け入れあっていた
もう…あんなに解り合えるひと(女)は
いないだろう
やっぱり…君じゃなきゃ…ダメなんだよ