鈍色の夢
浅い眠りに 思い出す街角
あなたの声 遠くから響いて
晴れでは無く 鈍色の空が好きと
ガラス越しに 空を見上げてた
あなたの好きだった レストランで
僕は僕で
晴れた青い空も 好きなんだけれど…
そんな事情も聞かずに
流れ出す ジャズピアノ
それに合わせて あなたは口ずさむ
今 あなたを 光が包み込み
僕はその美しさに 見惚れている
鈍色の空が好きだと繰り返す
浅い眠りに 笑っていた 面影
ただの 夢だったんだ…
もう…あなたは
此処には居ない…のだから…
詩人「藍詩」が贈る泣ける恋愛ポエム
鈍色の夢
浅い眠りに 思い出す街角
あなたの声 遠くから響いて
晴れでは無く 鈍色の空が好きと
ガラス越しに 空を見上げてた
あなたの好きだった レストランで
僕は僕で
晴れた青い空も 好きなんだけれど…
そんな事情も聞かずに
流れ出す ジャズピアノ
それに合わせて あなたは口ずさむ
今 あなたを 光が包み込み
僕はその美しさに 見惚れている
鈍色の空が好きだと繰り返す
浅い眠りに 笑っていた 面影
ただの 夢だったんだ…
もう…あなたは
此処には居ない…のだから…
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