夏の通り雨
足跡残す 白い砂
眩いばかりの 遠い蜃気楼
長い髪を振り乱し
逃げて行く プリズムの中
戸惑いの 午後
急に降り出した雨は スミレ色…
君の手をとり 逃げ込んだ軒下
まだ 少し肌寒くて…
濡れたシャツのまま 抱き寄せた
魅惑の眼差し 見詰め合った…
まだ 早い夏の通り雨
詩人「藍詩」が贈る泣ける恋愛ポエム
夏の通り雨
足跡残す 白い砂
眩いばかりの 遠い蜃気楼
長い髪を振り乱し
逃げて行く プリズムの中
戸惑いの 午後
急に降り出した雨は スミレ色…
君の手をとり 逃げ込んだ軒下
まだ 少し肌寒くて…
濡れたシャツのまま 抱き寄せた
魅惑の眼差し 見詰め合った…
まだ 早い夏の通り雨
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