君の知らない 涙…

君の知らない 涙…

 

君の知らない 涙…

 

僕が 流した涙の粒が どれだけ あるのか ?
君は知らない

君の愛した窓辺の花も
好きだった歌も

僕は一つ残らず 胸に刻んでいるから

君が居なくなった 朝を消し去って
嘘だと 言って欲しい

あれから
僕の前に立ち塞がる 涙の河を

どうすれば
渡らずに済むのかも 考えてみた

だって 君は もう
この腕の中には 再びは 帰らないんだから

デモ…そうと わかっていても…

大切に心にしまって おきたいんだ…

君を 永遠に 愛すると誓ったから…

僕が 君のいる所の扉を 叩くまで…

 



 

-恋/失恋/片思い

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