僕の想い…
波が足跡を 消して行くように
過去が 消せるのなら
キミは どうしただろう?
僕との想い出を その胸に
少し位は
残してくれているのだろうか?
キミが 旅立った時
雨を照らす
陽の光の中 虹を見つけたよ…
それは
涙の中の 新しい希望にも似て
ただ 立ち尽くす 僕は
もう 止めることが 出来なかった
だけど…僕は 後悔はしない…
アンナにキミを愛せたことを…
キミは雨曇りの中
虹と消えて行ったけれど
君の足跡は 僕の胸の中
汐が満ちて そっと消えて行くまで
キミと過ごした
過去は消さないでいるよ…