モノクロームの別れ
モノクロームの雨が 降り注ぐ
色の無い 霧に霞んだ街
企みと哀しみ 冷たく凍えて
一人佇む 駅のベンチ
雨に吹きかける タバコの煙
疲労感と切なさ 望まない涙…
あなたの顔 浮かんでは消える
終わらないと信じてた…
愛がすり抜けていった まだ暗い朝
躰に残る あなたのぬくもり
踏切の赤信号 向う岸 霞む
あなたの姿…哀しくて…
始発の汽車にさらわれ
愛し過ぎた…あなたは消えていった…
詩人「藍詩」が贈る泣ける恋愛ポエム
モノクロームの別れ
モノクロームの雨が 降り注ぐ
色の無い 霧に霞んだ街
企みと哀しみ 冷たく凍えて
一人佇む 駅のベンチ
雨に吹きかける タバコの煙
疲労感と切なさ 望まない涙…
あなたの顔 浮かんでは消える
終わらないと信じてた…
愛がすり抜けていった まだ暗い朝
躰に残る あなたのぬくもり
踏切の赤信号 向う岸 霞む
あなたの姿…哀しくて…
始発の汽車にさらわれ
愛し過ぎた…あなたは消えていった…
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