ベルベットブルーの夜空に
僕だけを見詰める眼差し 優しい声
この温もり あなたに感じて…
夜空に響く 星達の歌を聞こう
鳥達が 月に帰る 夜の帳が降りる頃
僕の肩にもたれて その躰 僕に預けて
心を癒す 素敵なメロディー
ゆっくりと流れる メローな時間
ベルベットブルーの闇 二人静かな夜
影を重ねる 同じ空の下
甘い香りに包まれて
もう…言葉は忘れていいから…
そっと 瞳閉じて 唇も僕に預けたままで
星の輝きよりも 僕等はもっと 輝けるから
たとえ 風にさらわれたとしても
この手を 離さないで…
やっと二人は出逢えたのだから…
玉置浩二 あなたに