僕達の休日の終わり
今 あなたを駅まで送る途中 …
僕らは 黙り込んだ胸に
少しの孤独と 大きな寂しさを感じてた
遠く離れた恋人 やっと出逢えたのに…
電車は君を運ぶ 遠く離れた場所へ
今度 会えるのは何時なんだろう …
そう思いながら 約束もできずに
楽し過ぎた時間 信じ合う心
過ぎて行く時間 求め合う心
僕等が背負う 生活と拘束された時
一緒にいたいのに 足りない時間が多すぎて…
押し黙る 小さなワガママと感情
電車は運んで行く 君を乗せて
思わず 君を抱きしめた 人混みのホーム
君の温もりが 恋しくて 離したくなくて…
休日の終わりの 寂しさに 僕等は包まれる…