忘れ去られた気持ち
知らない事を覚える度に
僕も君達も夢の船に乗り永い旅に出た…
時代と言う波はそれぞれ違うけれど
大切な人達に感謝し 見送られた背中で
僕等は誰もがお互いを信じて旅に出た…
近付けば近付く程 其れは遠くなり
やっとの思いで辿りついたら
美しく見えていた 輝きすらも
霞んでしまう…
子供の頃 誰もが 小さな胸に夢を抱き
恋を憶え 夢の様な日々が続く
そんな大切な想いさえ
大人からは遠く 想い出に綴られる
思い出そう あの輝きを …
もう一度 感じて見よう
あの飾らない気持を…
カカトを踏んだ靴で 自由に描いてた夢
宝石よりも 光を透す海の煌めきよりも
輝いていた 大人になる前の気持ちを…