思い出される情景
思い出される情景は いつも優しい
歩くと ギシギシ床が鳴る
薄暗くでもとても懐かしい木造の校舎
片田舎の街にそびえ立っていた
けれど
もう僕達の季節は通り過ぎて行った
何と無く眺めた 教室の窓から
夕陽に照らされる 秋桜の畑が見えた
そう…少し離れた 美術室の 隣に秋桜畑
衣替えしたての君は
濃紺の制服がよく似合ってた
そんな君に 密かに心はひかれて
初めての恋を知った
窓の外の秋桜畑と
木造校舎の夕陽灼けした制服姿の君
その映像は記憶に焼き付いている
今…街を歩いていると あの頃流行った歌が
ラジオから流れてた
僕は一瞬立ち止まり 目を伏せた
懐かしい情景が
僕を何十年前に連れて行ってくれた
有難う 素敵な思い出…有難う 美しい瞬間…
画像：2018.11.10 17時過ぎ
伊丹空港 展望デッキにて
こんばんは。藍 詩です。
10月9日のお題は『鉄塔と空』でした。
過去画像より１枚をチョイスしました。
滑走路を照らすサーチライトです。
避雷針？がアクセントになっていると感じるのは私だけでしょうか？
まだ撮影から１年も経っていないのに遠い昔のように感じます。
昨夜は家族(５歳)が突発的な事故にあってしまい、救急車で病院へ。。。
今日まで１日入院だけ入院して何とか帰ってきました。
世の中には想定できないとんでもない事がありますが１人だけでは何ともなりませんでした。
深夜まで命がけで戦っていただいた救急隊の方、病院の方には本当にお礼申し上げます。
当ブログを病院のベッドで見ていただいている方もおられると思いますが、どうしようも無いときには躊躇なくhelpを出してくださいね。
毎月「９」が付く日に空の画像を公開しています。
「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。
