愛する事に不自由な僕達には
黄昏時のオレンジが映える
胸の思いが上手く伝わらず
その不自由さがもどかしくて
恥じらいと緊張を隠せず
とめど無い話しをしたね
愛する事に不自由な僕達には
青くさい恋愛映画が良く似合う
手を伸ばせばすぐに届く
小さな手すら握れなくて
虚しさと切なさに歯痒さを憶え
離れたく無い気持ちを感じたね
青春の輝きはまばゆい光の中
誰もが大切に想う不自由な蒼
滑稽な場面も鮮やかな思い出
愛に不自由な僕達の想い出
僕らは少し背伸びをして、恋愛に恋い焦がれ、異性の身体にも興味深々で意中の人との恋愛や、一歩通行の片思いに悩み喜び、大人の階段を登って行く。
特に僕は、昔だから、(エメロンシャンプーだと思う)がほのかに香る長く綺麗な髪の毛に触れてみたいとか、抱き締めたいとか後……言えない恥ずかしい事になればいいなぁ〜って良く、思ってたなぁ〜