小大人(ことな)
一人佇む 少し高台の真夜中の公園
昔 飲めないお酒を飲めるかの様に
小大人が ウヰスキーの小瓶を持ち歩いて
飲めない癖に ここで飲んだっけ
革ジャン羽織ってた十五才の若い日
大人ぶって 君の肩に手を回した
息が凍る 寒い夜だった
二人で肩よせ 体温を感じ合っていた
息も凍って 言葉も選べなくて
寒さに凍え 星を眺めてた
デモ…それだけで良かったんだ…
たった それだけで…
詩人「藍詩」が贈る泣ける恋愛ポエム
小大人(ことな)
一人佇む 少し高台の真夜中の公園
昔 飲めないお酒を飲めるかの様に
小大人が ウヰスキーの小瓶を持ち歩いて
飲めない癖に ここで飲んだっけ
革ジャン羽織ってた十五才の若い日
大人ぶって 君の肩に手を回した
息が凍る 寒い夜だった
二人で肩よせ 体温を感じ合っていた
息も凍って 言葉も選べなくて
寒さに凍え 星を眺めてた
デモ…それだけで良かったんだ…
たった それだけで…
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