七夕祭りのためらい
雨曇りの灰色の空に 期待してみても
現実味を帯びたその色は
あなたの心と同じで色合いで
霞がかかって ハッキリとは見えない
大好きなのに 何かが 変わるのが怖くて
言葉にも出来ず 態度にも出せ無くて…
私は いつも河の向こうで 片想い…
あなたの愛を 支配するのは誰なのか?
はやる気持ち もう 我慢出来ずに
如何しても 知りたくて …
如何しても あなたの全てが欲しいから
それでも…このもどかしさを 笑う様に …
あなたの心を霞ませる棚引く雲は
ただ 二人の間 ゆっくりと流れて行く …
今日は 七夕祭り 銀河の伝説と過ごす時間
躊躇いながら あなたを誘い
躊躇いながら 心を伝えてみよう…
勇気を出して 想いが届きます様に…
この躊躇いが 成就できます様に…