活きた美しさ
夜を飾る星空の溜息も
僕が大好きなオレンジ色の夕暮も
君がそばに居てくれるのなら
どの世界よりも輝いて見えるから…
でも 今はどうだろう…
エメラルドに輝く 海の色も
南十字星の星の煌めきも
美しさに 色艶も無く ただ絵画チックで
それほどの美しさは無く
活きた輝きが足りない…
だから 僕の命が果てるまで
君には側にいて欲しいんだ…
利己的でワガママすぎる事は
わかっているけれど…
僕はそれだけで
幸せを感じ続けることが出来る…
僕の中に生きている世界は
何時も 君が居なければ始まらないんだ…