浸っていたい感情
風が波を作る様に 気が付けば胸の奥
あなたへの 何かの感情が出来ていた
何故から始まる 恋の入口
ただのいい奴?仲のいい友達?憧れ?恋?
その感情は 自由な空の様に
色んな形や色に思い思いに変化して行く
時間をかけて その感情が何なのか?
その特別な感情を紐解いて行く…
あなたがこんなにも近くに来ているのに…
何と無く五感では
それがどんな意味なのかを
大凡であるが 気付いているのだけれど
まだ確信が持てるまで…何度も確かめたくて…
何度もその特別な感情に問いかけてみる…
この心地好い感情に浸っていたくて…
わかりきった感情に悦びを憶えて…
確信極まる言動を振り返り自問自答する
でも…結局のところ
恋は理屈や言動だけでは無く …
この胸を離れない感情は 恋なんだろう…
その特別な感情は一瞬にして 心を占有して行く
ほら…もう 恋に落ちているのだから…
自分の気持ちに 素直になればいい …
そしてお互いを認め会えばいい…