恋のかけらの代わりに 桜の花びら一枚
勇気の無い私に 愛しさを与えてくれた人
逢えない日には 胸が張り裂けそうで
言葉に出来ない自分の弱さに 胸を詰まらせ泣いた
恋のかけらの代わりに 桜の花びら一枚
空から舞い落ちる 私への答え
無邪気な貴方も 口籠り ただ微笑むだけ
お互いの気持ちに触れる事もなく 綺麗なまま
恋のかけらの代わりに 桜の花びら一枚
風が私にくれた答え…若過ぎた二人には…
愛しさもわからないほど…胸の痛みに悩まされ
其れが恋だと 過ぎてから知る…
そして その情景はいつまでも脳裏に綺麗なまま焼付く