不器用なプロポーズ
小石蹴りながら帰った 夕暮れはもう遠い
決して描いた夢を 叶えたわけでも無い
だけど一つだけ わかった事がある
僕が君を好きなのは本当で
君もそれを受け入れてくれている
多分 僕等は離れられないだろう
この先もずっと ずっと…
だったら… いっそ僕と暮らさないか?
稼ぎは少なめだけど 愛なら空いっぱいあるから
そして 悲しい涙流さない様に 君を笑わせるから
それは 僕が一番幸せで 君は僕の次かも知れないけど
君も同じか 一番幸せと…言ってくれれば嬉しいけれど…
解らない事が多過ぎて 戸惑う二人だから
吹雪に凍えて 雨に泣いた事もあったね
迷いの森の中で 助け求めた事もある
いいのさ 僕等は二人で居られれば
どんな事からも 必ず僕が君を守るから
そして涙流させない様に笑顔送るって
神様に誓ったのだから…
どんな時で離れずに 君の側に居られる様に
そして 君のどんな事でも受け止めれる様に
だから…もういっそ僕と暮らさないか?
不器用なプロポーズして悪いんだけれど…
カッコ良くは無いけど 愛なら空いっぱいあるから
そして優しさで溢れる仲間と家族に包まれて
命果てるまで 一緒に歩いて行こう
それは 僕が一番幸せで 君は僕の次かも知れないけど
君も同じか 一番幸せと…微笑んでくれれば嬉しいけれど…
僕はそれ以上何も求めないんだ…何も無くても君がいたなら…