早春曲
少し遅くなった 太陽の沈む時間
外は まだまだ寒いけれど…
目覚めたばかりの 春の気配に
私の心は色付き始める…
オレンジ色に染まる 夕暮れの道
凍えた息が見えなくなった
目覚めたばかりの 春の気配に
私の心は咲き乱れて行く…
人影まばらな 通い慣れた道
貴方は私を友達と言うけれど
一緒にいるだけで それだけでいいの?
無口な時間が通り過ぎて行くけど
そん時間も大好きだった…
目覚めたばかりの 春の気配に
私の心は色付き始める…
オレンジ色に染まる 夕暮れの道
何かが変わった景色が見える
目覚めたばかりの 春の気配に
私の心は咲き乱れて行く…
そして その手に触れたくて
貴方は私を大事と言うのなら
その眼逸らさずに 抱きしめて欲しい
少し早い春の光に 優しく包まれる影二つ
新しい恋の予感の風が奏でる 早春曲
本当は直ぐにでも あなたに触れたくて
優しいその温もりで 私を包んで欲しい…
春の気配は少し早いけれど 優しい風を感じた
気候はまだまだ寒くて、冬だけど…日の長さが目立ち始め、少し嬉しい様な気分になります。お一人様諸君の皆さんの胸にも、新しい恋の予感の風が吹けばイイですね。