茜色の告白
冬色の街路樹の歩道 君と二人だけの帰り道
いつに無く 君は時々立ち止まっては
見慣れた 艶やかな景色を見上げている
もう冬が来るねって 寂しそうに君は言った
君は もう僕の気持ちに 気付いている様だ
僕に告白をする機会が 偶然にも訪れた
君への 片思いの僕の口籠る言葉を
吐き出すチャンスを 君はくれたのか?
それとも ただの偶然の出来事だったのか?
僕は心を決めて 告白をする事に決意した…
憧れの君と僕 二人きりの日暮れ前の沈黙
君から告白して来た 驚きの瞬間
二つの影と 茜色に染まってゆく空
気が動転し 思わず君を抱きしめていた…
気持ちが繋がってた 茜色の冬が来る前の空
君と帰る何時もの道 いつもより 言葉少なくて
恥ずかしがり屋の僕等は 幸せの実感を胸に
冬が来る前の茜色の空に心は 染められていた
夕暮れの色って、沢山あり過ぎて、どの色も好きです。心模様でもその色の印象は変わると思いますが、どれもこれも、素敵です。何時もの同じ方向だからという理由で、何気無く一緒に帰ってるんだけど、何時もと様子が違う様で…聞くに聞けづに、心地いい気まずさを、感じながら同じ時間を過ごす、たまらない衝動にかられて、憧れの気持ちを、彼女にぶつける時は、今がいいなんて、そんなシチュエーションになって、後先も考えずに、告白を決心したのだが、彼女もまた、決心してくれていた様だ、男の自分より、女性の彼女の方が、やっぱり大人で、逆に告られた自分が情けなかったのを覚えている。でも…最高に嬉しかったですけどね…
画像:2018年11月15日、午後16:50時頃
大阪府箕面市桜ケ丘 キリン堂駐車場にて
茜色に染まる秋の空の中、あえて反対側にファインダーを向けてみた。
開発が進む大阪・千里中央をズームで捉えてみました。(直線距離で3kmほど)
藍色の空に大型高層タワーマンション。
窓に太陽の光があたり、鏡のように反射して、まるでモニュメントに見え、輝いて見えました。
すぐそばには千里セルシーがあり再開発の時を待っています。
大阪市営地下鉄(大阪メトロ)の延長線、北大阪急行電鉄が箕面市まで延伸計画もあり2020年には箕面に2つの駅が出来るようです。
駅名が決定したようです。
1つは「箕面船場阪大前駅」、そして終点の「箕面萱野駅」。
仮称では「箕面船場駅」、「新箕面駅」という名前が付いておりましたが、個人的には仮称のほうがスッキリして覚えやすいのではないかと思っております。
長くすればいいのか?行政や大手鉄道会社のすることは全くセンスがないですね。