どれだけ泣けば
あなたのモトまで行けるの
どれだけ叫べば
私の事に気付いてくれるの
あなたはいない
眠りの汽車に乗り旅に出た
こんなに私の心は
あなたを求めているのに
何時でも一緒だよって
言ってくれていたのに
どうして私を一人にするの
夜はこんなにも冷たいのに
どれだけ謝れば
あなたは許してくれるの
どれだけ祈れば
あなたはここに戻って来るの
あなたはいない
眠りの汽車に乗り旅に出た
こんなに私の心は
あなたを求めているのに
何時でも感じていた
温もりをどうして探せばいい
なぜ私を一人にするの
朝はこんなにも淋しいのに
あなたはいない何処を見ても
どんなにレクイエムを歌っても
私のモトには帰らない
だったら願いを一つ叶えて欲しい
あなたは星となり月となり
其処から見ていて欲しい
私が眠りの汽車に乗り旅立つまで
チョット暗い設定にになってしまいましたが、かけがえのない人との別れは、非常に辛い出来事ですね。僕も、かけがえのない人との別れを過去に経験して、その時に思った事を詩にしてしまいましたが、もっと、言いたい事や、もっとやりたかった事があった、こうなる事がわかっていたなら、もっと優しく出来れば良かったのにとか……いろいろ悔やんだり、淋しがったりでした。皆さんは、来世と言うのがあると思われますか?僕もあればいいと思っています。大切な人と来世でまた会えればいいですね。