短かく儚い命を燃やし
幻想的に彩る淡い輝き
静寂の恋に身を焦がし
魂を燃やし夜空に舞う
微笑むあなたを蛍火が飾る
切なくも儚い一夜の恋物語
叶わぬ恋と知りながら
霞月の闇を歩いて行く
静寂の恋に身を焦がし
魂を燃やし夜空に舞う
微笑むあなたを蛍火が飾る
切なくも儚い一夜の恋物語
手のひらに乗せた蛍火を
そっと眺めて夜空に返す
微笑むあなたを蛍火が飾る
切なくも儚い一夜の恋物語
今回は、脱線せずに、真面目に書いて見ました。黄色にも緑色にも白色にも見えたゲンジボタルを手のひらに乗せて、優しく息を吹きかけて空に舞って行った蛍火が印象的で、寿命が、短いと言われる蛍の生き様なんかを想像し、儚げな人の一夜の恋物語を描いたつもりですが、不出来だと思われるかもしれませんが、どうぞお許しを…