虹色が混じる小雨が降る中を
君の手を引き走り去った
夏の終わり
君とただ一緒にいたくて…
雷を怖がる君と手を繋ぎながら
公園の土管の中で雨宿りしたね
僕等は思春期の入り口で
何かが動き始めたんだ…
指切りしてた不思議な気持ちに
気付いたんだ その胸の苦しさに
ワザと逸れた君を捕まえたくて
公園の迷路の中で君を探してた
夕暮れの時
後ろから抱きつかれた時
僕の頬に口づけしてくれたよね
驚きとトキメク胸が嬉しかった
僕等の青い夏の思い出は
子供デモナク大人にもナレズニ…
やがて初恋へと変わって行った
虹色に光る小雨を見るたびに
懐かしい公園のあの土管
そして今は 見失ってしまった君を
この迷路で探している
あの頃の様に…
トキメキがもう一度欲しくて
虹色の小雨が降るのを待っている…
ウーン…作品は不出来ですが、やっぱり、僕は思春期の頃が、一番好きかな〜何をやっても、新しい発見があって…その分、大人でもなく子供でも無いみたいな、背伸びをしていた日々を思い出します。目指せ!万年思春期!…純粋な心で居られるなら、そうして生きてゆけたらなーって、何時も思っています。自然の匂いを忘れずに、小さな事でも大切に思い、自然の風景を愛し、海や空が大好きで、マッタリが大好きなそんな自分でいたいなー