虹色の小雨.

2018年8月20日

虹色の小雨

 

虹色が混じる小雨が降る中を
君の手を引き走り去った

夏の終わり

君とただ一緒にいたくて…

雷を怖がる君と手を繋ぎながら

公園の土管の中で雨宿りしたね

僕等は思春期の入り口で

何かが動き始めたんだ…

指切りしてた不思議な気持ちに
気付いたんだ その胸の苦しさに

 

ワザと逸れた君を捕まえたくて
公園の迷路の中で君を探してた

夕暮れの時

後ろから抱きつかれた時

僕の頬に口づけしてくれたよね

驚きとトキメク胸が嬉しかった

僕等の青い夏の思い出は

子供デモナク大人にもナレズニ…
やがて初恋へと変わって行った

 

虹色に光る小雨を見るたびに

懐かしい公園のあの土管

そして今は 見失ってしまった君を

この迷路で探している

あの頃の様に…

トキメキがもう一度欲しくて
虹色の小雨が降るのを待っている…

 

 

ウーン…作品は不出来ですが、やっぱり、僕は思春期の頃が、一番好きかな〜何をやっても、新しい発見があって…その分、大人でもなく子供でも無いみたいな、背伸びをしていた日々を思い出します。目指せ!万年思春期!…純粋な心で居られるなら、そうして生きてゆけたらなーって、何時も思っています。自然の匂いを忘れずに、小さな事でも大切に思い、自然の風景を愛し、海や空が大好きで、マッタリが大好きなそんな自分でいたいなー



 

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