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砂丘の風景.
2018/10/17
砂が創り出す、夜のその丘の姿は、気候こそ違うが まさに、砂漠と同じ風景で、足を踏み入れて見ると 其処には、異国の情緒を連想させる風景が広がっていた。 くるぶしを引き込む 砂 ...
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再びの空.
2018/10/15
君達と夢を描いた 自由な空を残したままで 僕らは 故郷を離れバラバラになってしまった… みんな いい奴ばかり…元気に暮らしてるかな? 僕は僕で 貧乏暇なしで 何とか生きているけど… 週末 満員電車に疲 ...
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チャイニーズバー.
2018/10/14
彩る街角に明かりが灯り始めて… 何か物足りない 肌寒さに襟を立てる… 古びたジャズが似合う チャイニーズバー 心安らぐピアノとサックス音色 嗄れた声のスタンダードナンバー あの頃 愛して ...
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鳴き砂と僕.
2018/10/13
天気図が、寒気を伴い西高東低になる頃 暗黙の了解のうちに、集まる波乗り屋達 肌寒さに少し震えながら、この沖を見渡せる。 小高い丘に車を停めて、朝を待つ 不純物の少無い、その ...
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君が着た僕の制服.
2018/10/12
晴天の下 走り抜ける力強い青春と声援 体育祭のクラスの応援団の一員になった君は… 少し大きな僕の制服の上着を貸してと 顔を赤らめて 恥ずかしそうに言ってきた 未だ付き合ってもいない 微妙 ...