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夕暮れの帰り道.
2018/10/31
夕暮れの帰り道 何時もの 銀杏並木の道 誰にも内緒で 打ち明けた 君への想い 君は小声で 恥かしそうに ありがとうって… 風にそよぐ髪が とても美しすぎて… 僕は思わず 言葉を失っていた ...
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秋風の頃 by空倶楽部(五月山 夜景).
2018/10/29
秋風の頃 秋風の頃 勇気を出して 君を誘い出した 少し冷たい風が吹く 丘の上の公園 ここから見降ろす 街の灯りがとても綺麗で はにかむ気持ちを抑えながら … どうしても 愛の言葉が上手く言えずに … ...
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僕の六感.
2018/10/27
僕の六感 あなたに恋してしまった 僕の今の六感全ては 嗅覚は 清らかな あなたの匂いを感じる為 味覚は 恋の甘さとほろ苦さを味わう為 視覚は 美しい真っ直ぐなその瞳を見つめ返す為に 聴覚は 汚れなき言 ...
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気 分 転 換.
2018/10/27
気 分 転 換 時折 静かな雨の休日の朝もいいものだ 雨音を聞きながら 二度寝するのも良い 少し遅めの 朝食でも食べて ゆったりとした時間を 過ごすのもいい 緑薫る 新鮮な空気 を胸一杯に吸い込み 季 ...
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気 嵐 (けあらし).
2018/10/26
気 嵐 (けあらし) 沖合に浮かぶ木で組まれた筏の上で、釣りをする為に、通い慣れた船宿の船頭を、訪ねた時の事、その日放射冷却が厳しく、風があまり吹かない、寒い日だった。 夜明け前、何時も ...